大型バイクは絶対にMade in Japan

日本の大型バイク ヤマハ

ヤマハ

ヤマハと言えば楽器製造メーカーをイメージし、ピアノやエレクトーンが有名ですが、本体からバイクメーカーとして独立した企業にヤマハ発動機があります。現在、バイク販売世界シェア2位となっています。同社が製造販売している大型バイクは1000cc以上のモデルで、3車種のみとなり、代表的なバイクが「ドラッグスター(1100cc)」です。ドラッグスターはアメリカンスタイルのバイクです。

本場のアメリカンバイクに比べてボディがやや軽量にできており、シャープなフォルムを持ちます。日本は排ガス規制が強化されており、また車検制度の中の厳しい基準から排気音なども規制の対象となっているので、アメ車に比べると排気音がやや小さめです。

国産車はアメ車に比べて燃費性能の向上を目標としており、大型バイクのように燃料消費が激しい車両は、エンジン内での燃焼効率、排気効率、軽量化に注目されている、大型で迫力のあるアメ車に比べるとスリムですが、世界で評価を受ける性能を搭載しているためです。