大型バイクは絶対にMade in Japan

日本の小型から大型バイクの特徴

特徴

世界のバイクトップメーカー5社のうち、日本のバイクメーカーであるホンダ、カワサキ、ヤマハ、スズキの4社が入っており、日本は世界シェアの5割近くを占めるバイク大国です。日本のバイクの特徴は、バイクレースで培った大型バイクのノウハウをベースにしながらそれを市販車に活かしたり、小型化してスクーター技術に活かしたりしていることです。特にアジア市場における小型バイクのシェアは圧倒的です。

バイクメーカーごとに特徴を見ると、ホンダは品質が高く、故障の発生率が非常に低いため信頼性が高く、世界シェア第一となっています。CB400などは教習車として選ばれたり、大型バイクのCB750やCB1300は白バイとして活躍しています。

世界シェア第二位はヤマハです。ホンダと同様に信頼性が高く、特にエンジンには定評があります。自動車業界でもトヨタがヤマハのエンジンを採用する例が多いです。独特のデザインセンスで人気なのがスズキ、個性的なモデルが多く、コアのファンが多いのがカワサキです。